症状について【粉瘤・皮膚腫瘍】|和(やわら)皮ふ科クリニック

症状について

粉瘤・皮膚腫瘍

皮膚腫瘍は、大きく分けると悪性のものと良性の腫瘍に分類されます。
悪性皮膚腫瘍には、基底細胞腫、有棘細胞腫、悪性黒色腫などがあります。
良性皮膚腫瘍には、ほくろ、粉瘤(ふんりゅう)、黄色腫、脂肪腫などがあります。

粉瘤(ふんりゅう)は、「アテローム」とも言い、一般的に「脂肪のかたまり」と呼ばれます。実際は脂肪のかたまりではなく、本来皮膚から剥げ落ちるはずの角質と皮脂が皮膚の下にたまって袋状になったものです。強く圧迫すると、臭くてネットリしたカスのようなものが出てくることがあります。

粉瘤(ふんりゅう)の治療

ひどい炎症を伴う場合はすぐさま切開して、膿みを出す必要があります。腫瘍の大きさや部位などを見て適切な施術法を判断します。
放っておくと、炎症を起こしたり、肥大化することもあるので、お早めに医師にご相談ください。

和(やわら)皮ふ科クリニック
皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科
所在地
大阪府大阪市北区天神橋5丁目7-10さかしん天神橋ビル4F
休診日
日曜・祝日 ※第3日曜日は診療します
(翌木曜日は代休とさせていただきます)

診療時間

※初診の受付は終了15分前までです。

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